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サビ修理の方法にもピンからキリまでありますが、例えば右写真のようなフェンダーアーチ(タイヤハウス)のサビの場合。応急処置のような修理ではなく、しっかりと鉄板を貼り替えて修理をすると、おおよそ5万円かかります。もし、こんなサビが2ヶ所、3ヶ所とあったらどうでしょうか・・・そう考えると防錆は決して高いものではありません。病気になってから治療をするより病気にならないよう予防する事と同様に私たちは防錆をお勧めしています。


●旧車を大切にされている方
●長く愛用したい車
●融雪剤が多く散布される地域の車
アンダーバリアは長年、レストア(車体の復元)やサビ修理を多く施工させて頂き、サビの恐ろしさを知っているMUU杉浦自動車だからできた、オリジナルの車体下回り防錆システムです。
| スタンダードタイプ(基本料金) | 18,900円(例:アルト新車の場合/税込)より |
| MUUオリジナルアンダーバリア(基本料金) | 29,925円(例:アルト新車の場合/税込)より |
| 足回り防錆塗装(基本料金) | 5,565円(例:軽モノコック車の場合/税込)より |
| 足回り及び下回り洗浄(※1) | 2,415円(軽自動車/税込)より |
(※1)足回り及び下回り洗浄は必要ない場合もあります。
(※2)下回りの状態を教えていただければ料金の目安のみ回答させて頂きます。料金は車の状態により異なるため、現車を拝見した上でお見積りさせて頂きますので先ずはお気軽にご連絡ください。
お客様に車体フロア裏側の防錆塗装を提案させていただく時に、「下回りの防錆塗装なら車検の時にやってるから大丈夫。」と、から言われることがあります。
たしかに車検時に下回りのサビ止め塗装(シャシブラックとかパスタとも呼ばれています。)をされている方がいらっしゃいますが、ユーザーさんが誤解されていることが少なくありません。と、言うより整備工場側の説明不足(塗装範囲)もと言えます。
車検時の防錆塗装は、ほとんどの場合が右の写真のように黒い部分のみの塗装です。(サスペンションやアクスルケース、プロペラシャフトなど)
一言で下回り防錆塗装と言っても範囲が広いのです。車検時に行なう防錆塗料とアンダーフロアの防錆塗装の塗料では特性も違いますし、塗装の範囲も方法も違います。
そのためMUUでは下回り防錆塗装に定義を定めています。
一般的に車検時にされることが多いサスペンションやアクスルケース、プロペラシャフトに施工するものを「足回り(あしまわり)防錆塗装」と呼びます。
また、車体のアンダーフロア(床裏)に施工するものを「下回り(したまわり)防錆塗装」と呼んでいます。詳しくは下記をお読み下さい。
範囲:サスペンションやアクスルケース、プロペラシャフトなど(写真参照)(※1)
塗料:ほとんどの場合、水性を使います。動きのある部分や熱を持つ部分に適し、薄付きで重ね塗りに適するのが特徴です。
防錆持続効果の目安:1年~3年 (※4)
内容:車体の床下を防錆塗装のみ施工する一般的なタイプです。
ノックスドール、テロテックスなど商品名で呼ぶこともあります。
範囲:車体のフロア裏側
塗料:塗料メーカーにより違うが水性も油性もあり、厚目のコーティングができます。
防錆持続効果の目安:新車施工の場合5年~10年(※4)
内容:下回りの洗浄をし、エアブローなどでしっかり乾燥させます。
防錆塗装が密着しやすくなるよう下地処理をします。また、錆びた箇所はケレン(錆取り)をし、転換処理(薬剤で化学反応させて赤サビを黒サビに転換させて被膜をつくります)、そして、できる限り防錆塗装が行き渡るよう隅々まで施工するため部品の取り外し(弊社で取外しが必要と判断したもの(※3))、さらに、腐食の原因をつくる鉄板の合わせ目の隙間を埋めるためにシーリングします。
防錆対象部分以外を汚さないためにマスキングをし、防錆塗装、防錆ワックスを塗布し、外した部品を取り付けて完成させます。作業工程の写真も参照して下さい。
範囲:足回り防錆塗装(※1,2) + 車体のフロア裏側をできる限り隅々まで。
塗料:車体の構造や用途、傷み状況により、数種類の防錆塗料を使い分けます。
防錆持続効果の目安:新車施工の場合なら10年~15年 (※4)
補足
(※1)お客様の希望で防錆塗装をしてはいけない箇所がある場合は受付時にご指示ください。
その場合、部品の脱着やマスキングが伴う時は別途費用追加となることがあります。
(※2)新車または新車に準ずる車には車検時の足回り防錆塗装の施工は含みません。(要相談箇所)
(※3)車種や車体の構造、部品の状態によって違います。
(※4)いずれも車の使用条件また使用中の車は施工前の車体状態により効果が異なりますので
目安としてご了承下さい。
下取りの査定検査や車検入庫などで下回りの防錆塗装を施工された車を時々拝見します。
ところが車の下回りを見てビックリ! 一見、黒く塗られてなんとなく施工されているように見えてますが、一番サビやすい所が全くコートされていない。
お客様本人が施工されたのかを確認すると「業者に依頼した」とのこと。サビの怖さを知らない業者の仕事なのか、手抜きなのか・・・こういう仕事を時々見ることがあります。これはミスや勘違いとは言わないです。
これではオーナーさんが気の毒になるのと同時に、同じ業界人として怒りを覚えました。
クロスメンバー、ドア(特に下部)、トランクリットインナー、トランクフロア、タイヤハウスインナーパネル(前後共インナーフェンダー)サイドシル(ロッカーパネル)接合部の空洞内側、ボンネットインナー(特にフロント側やメンバー接合部)、ライトバッフル接合部(特に下部)、その他各部インナーパネルとそこに隠れたピラーとの接合部等々です。
サビやすい箇所を簡単にイメージしていただく方法としましては、古くて腐食してしまっている車があったら、その車を観察されると参考になると思います。車種による違いはありますが、共通するところは多いはずです。
クロスメンバーは先ず始めにお勧めしたい箇所になります。仮に腐食してしまっても、交換することは可能ですし、金額的にそれほど大きくないかもしれませんが、クロスメンバーを交換すると車の評価基準として修復歴車(一般的に言われる事故車)扱いとなり査定評価が下落しまう車がほとんどだからです。